【さいたま市】介護保険 住宅改修バリアフリーリフォームの必要性 

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介護保険を使った住宅改修リフォームの現状

弊社株式会社ニッケンでも介護保険を使ったバリアフリー住宅改修を承っておりますが、

全国の20歳以上の男女を対象とした世論調査では、男性が44.7、女性が31%が介護を受けたい場所として
自宅を選んでいます。男女で差がありますが、全体的に4割の方が自宅で介護を受けたいと思っています。

しかし、手すりの取り付けや、段差の解消などの「十分な自宅のバリアフリー化」が行われているのは全体の9%程度にすぎません。なぜ9割の方が十分な住宅改修をしていないのでしょうか。

それは、介護をうけるご本人が住宅改修を拒むということが要因にあります。

あるいは、共働きの今、家族が自宅での介護に限界を感じ自宅介護を諦めているためです。

これらは簡単に解決できる問題ではありませんが、バリアフリー化が不十分な自宅で過ごしている被介護者にとって一番怖いのが、けがをして寝たきりになったり、病気を患った高齢者が寝たきりになってしまうことです。

けがをしてより不自由になってしまった被介護者を、介護する方はベッドで寝ていてくれた方が楽なので、結局被介護者は寝たきりになりがちです。いわゆる悪循環です。

しかし、昼間はベッドから離れる生活を目指すのが本来の姿であり、生活の質QOLの向上に、あるいはけがのりリハビリにもなるのです。そのために住環境を整備することが必要なのです。

しいては、QOLの向上によって、高齢者の生活が自立すれば少なからず介護から解放されることも考えられます。住宅改修により自立してくれる、いわゆるこれが好循環です。

介護保険 住宅改修バリアフリー

要支援の方の予防での住宅改修

逆の見方もあり、つえや歩行器を使えば屋外でも一人で生活できる高齢者は、転倒のリスクがとても高いので、けがを予防する意味で住環境の整備が必要です。このような、要介護とはいかずとも、要支援の方にも介護保険を使った住宅改修は可能ですので、ぜひ積極的に住宅改修をして転倒予防をしてほしいと思います。

この場合、夜間の廊下の足元灯の設置のようなちょっとしたものでも有効です。(保険対象外)

ここに、介護保険を使った住宅改修の対象箇所をあげておきます。

※自己負担は1割もしくは2割のみで、株式会社ニッケンにご依頼いただいた場合(さいたま市の方)は立替払いも不要です。

介護保険 住宅改修バリアフリー

【介護保険を使った住宅改修の対象箇所 さいたま市】

  1. 手すりの取り付け
  2. 段差の解消
  3.  滑りの防止及び移動の円滑化等のための床又は通路面の材料の変更
  4.  引き戸等への扉の取り替え
  5.  洋式便器等への便器の取り替え
  6.  その他1.から5.の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修

また、車椅子での生活をする高齢者は、自宅が狭いと行動範囲が狭くなりがちですが、住宅改修によって間口を広くしたり動線を広くとることも可能であり、現在では幅の狭い車椅子も出ているので、それと併用するとより行動しやすくなります。

ここで、要支援・要介護の状態について、それぞれどういった方が当てはまるのか、かんたんに書いてみます。

【要支援1・2】足腰がやや不安定だが、杖や手すりなしでも歩ける。

【要介護1・2】杖や手すりを使ったり、介助者に支えてもらい歩ける。

【要介護2・3】車いすで移動し、その場で立ち上がりが出来る。

【要介護4・5】車いすで移動。立ち上がりが出来ない。

介護保険 住宅改修バリアフリー

被保険者が現在こういう状態だけど、介護認定はされるのか、さらには介護保険を使って住宅改修出来るのかなどの心配事がありましたら、ぜひシニアサポートセンターに相談してみてくださいね。プロが相談に乗ってくれます。

「さいたま市 シニアサポートセンター」で検索すると、かんたんに施設名・場所がわかります。

介護保険 サービス

いかがでしたでしょうか。株式会社ニッケンでは、介護保険を使った住宅改修を承っております。お気軽にお問い合わせ下さい。→お問い合わせはこちら

介護保険 サービス 住宅改修

●さいたま市岩槻区:高齢介護課 介護保険係 (TEL)048-790-0169

介護保険 住宅改修バリアフリー

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